「舞台 バクマン」 銀河劇場千秋楽を見て
荒牧慶彦さんに沼ってから88日が経った。
まだ沼っている。
結構自分の中で"緩推し"というものを確立出来てるし、自分の中でちゃんと優先順位というものも出来ているし、いい感じに推せていると思う。
私の中で当たり前のようにトップはそうまだ。
そして、昨日モリステぶりに荒牧さんの舞台を見に行った。"バクマン"
初日の感想をTLなどでチラチラと見てすごく印象深いのが『イルカショーだった』という言葉だった。
どういう状況なのか全く理解出来ず、とりあえず水をパシャパシャしてることはわかったが、イルカショー…………??????状態だった。だが実際観てみると本当に推しがイルカに見えた。これはガチ
演出でまず舞台に水が張られているのだが、その水を使いながらインクや心情の変化、音楽などを表現していたのだが、キャストがパシャパシャ水しぶきをあげてるのを最初に見て私は心の底から「本物のイルカショーだ………」とアホな感想をまず抱いた。
そして、ずっと見てるとどう見ても高木秋人を演じる荒牧慶彦の水しぶきが大きいのだ。まあでも主人公だし、シュージンってそういうところあるしそういうキャラをつくってるのかぁすごいなぁ面白いなぁ〜とか考えながら見ていたのだが、キャラとかじゃなかった。
単純に、荒牧慶彦という役者が遊び心で1列目の客に思いっきり水をぶっかけて遊んでいただけだった。最後の挨拶で「結構いけるな!と思ってぶっかけちゃってごめんね😁🙏」ってすごい楽しそうな笑顔で謝ってるのを見て私を含めそこら辺のオタクは可愛すぎて悶えていた。
その少年心を忘れずにいてほしい。31歳男性。
舞台のバクマンを観に行く上で、本作を履修しようと思い友人から漫画を全巻借りて読んだのだが、あまりにも面白くて正直高木秋人を荒牧慶彦が、真城最高を鈴木拡樹が本当に演じるのか?と怖くて仕方がなくて、期待をしないで観劇したのだが、想像の上を軽々いった。
実写映画とは全く別の2人を見ることが出来た。全く別なのにも関わらず、私が見たのは間違いなく亜城木夢叶だった。
舞台の中身
まず、鈴木拡樹と荒牧慶彦の息が合いすぎている。2人で同じセリフを言うシーンが何回かあったのだが、もりたか×おじさん より もりたか×あきと が100倍聴きやすく、耳にすっぽりとハマった。声のトーンがマッチングしすぎているし、タイミングも合いすぎているし、本当に凄かった。
前日の荒牧のブログで、今回は結構アドリブシーンが多いので〜的なことを言っていて、もうワックワクで見に行ったのですが、やはり千秋楽なだけある…ほんとにおもろい……
高木秋人ではなく荒牧くんによる一発ギャグ、泉の妖精
「あなたが落としたのはイケメンなヒロキくん(鈴木拡樹)ですか?それとも中肉中背の面白いヒロキくん(村上大樹)ですか?」
妖精がちゃんと妖精レベルで美しいし(推し)大好き鈴木拡樹を目の前で"イケメンなヒロキくん"と言って遊んでたのがポイントすぎる。(そこ)
その後にも村上大樹と片桐仁がトンチキアドリブをしていて、片桐仁も妖精さんになっていたんだけども、村上大樹に「お前の妖精より泉の妖精の方が妖精だわ!!!!!」 って言っててほんとに面白かったな。片桐仁もちゃんと妖精さんだったよー可愛かったー(棒)
平丸先生役の福澤侑、えげつなくダンスがうまいのな……………サイコーに面白かった。ラッコの気持ち悪さが全面に出てしまっていた。気持ち悪かったな…
正直
鈴木拡樹のサイコー、ほんとに良かったんだけど私の中でもっとナヨナヨしてるキャラだと解釈していたのでやっぱりちょっと若干ズレてはいた。が、あれも真城最高だし、あれが鈴木拡樹が見た真城最高に違いはない。良かった。
うーーーーん。もう忘れたことが多い!可愛がった!以上!
明日も荒牧!!!!!!!!!!!!!!
よし!バクマンアニメ見てこよ!!!あべし!あべし!!!